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「普陀山の春 旅行フェスティバル」開幕 目玉はエコツーリズム

第19回「普陀山の春 旅行フェスティバル」開幕式の現場

2009年3月、第19回「普陀山の春 旅行フェスティバル」が開幕した。開幕式上、中国旅游協会は、普陀山管理委員会に「中国エコツーリズム」の旗印を授け、「2009年中国エコツーリズム年」を掲げたイベントがスタートした。

エコツーリズムは、2009年、中国旅游局が提唱するテーマの一つである。各地の旅行管理組織は、次々と関連活動を展開している。今年、普陀山管理委員会は、エコツーリズムのテーマに沿って、「普陀山国際マラソン」「外国留学生体験旅行」「第一回世界青年林植樹式」「普陀山国際書道コンテスト」など多くの形の旅行イベントを開催する。

開幕式で挨拶する日本の島根県平田市一畑寺の飯塚大幸住職

普陀山が日本の遣唐僧、慧鍔を記念するために建てた「不肯去観音院」には、多くの旅行客が訪れる 

今年の「普陀山の春 旅行フェスティバル」は日本、韓国、アメリカ、スイスなど多くの国の旅行団と留学生が参加し、4月28日に閉幕する予定である。(文・写真=王恵麗)

 

人民中国インターネット版 2009年3月25日

 

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