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304名の中国青年代表団来日「いつも顔を合わせて交流を」

 

文・写真=東京支局

6月30日、東京都内において日中友好会館主催の平成23年度中国青年代表団第1陣歓迎レセプションが開かれた。青年団の来日は21世紀東アジア青少年大交流計画に基づき2008年から行われている事業で震災後初となる実施。挨拶に立った江田五月法務・環境大臣、日中友好会館会長は自身と中国とのつながりに触れた上で中日青年交流について「いつもこうしてお互い顔を合わせて仲の良い関係を作っていって欲しい」と、メッセージを送った。代表団団長で中華全国青年連合会常務委員倪健氏は大震災後の困難の中での受け入れに感謝の意を示すと共に「手を携えて中日両国で努力するべき」と述べた。

304人の代表団は7月6日までの日程で経済、環境、教育などテーマごとに8つの班に分かれ、福井、愛知、兵庫などを訪問。視察や体験、意見交換を通じで日本の文化や各分野への理解を深め、日本青年との交流も行う予定。

あいさつする江田五月法務・環境大臣

あいさつする倪健団長

歓迎レセプションに臨む団員と来賓

 

人民中国インターネット版 2011年7月1日

 

 

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