『中国経済双重転型之路』
厲以寧 著

厲以寧氏は著名な経済学者で、李克強総理が博士課程に在籍していた頃の恩師だ。本書は中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議後、経済改革の新戦略とプロセスについて深く解説した初の書籍で、財産権改革をはじめ、土地の所有・使用権の確認、国有企業の改革、民間企業による財産権の維持、所得分配制度の改革、都市化などの問題を検討している。また過去数十年間にわたる経済改革の過程を総括し、未来の改革と発展動向を分析している。(中国人民大学出版社 2013年11月 48元)
人民中国インターネット版 2014年