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民間美術作品展

 

 

 

中国の民間美術作品は、その美しさと実用性ゆえに代々受け継がれてきた。主催者の炎黄芸術館は、所蔵品の中から幾つもの民間美術作品を選び出して出展しているが、これらの作品の大半は、中央美術学院の馮真教授が寄贈したものだ。肚兜(中国の伝統的な衣類で、腹巻のような下着)、耳枕(耳を入れるための穴が掘られた枕)、よだれ掛け、年画、枕などは、素朴なデザインや鮮やかな色彩を特色としており、深い寓意が込められている。これらの展示品は、5000年におよぶ中華文明発展の軌跡を集中的に示しており、まさに中華民族が誇る民間文化芸術の縮図だ。

 

開催日時: 2014年11月22日~15年1月10日、 毎週土曜日9:30~16:30(入館は16:00まで)

開催場所:炎黄芸術館地下1階第2展示ホール (北京市朝陽区亜運村慧忠路9号)

 

人民中国インターネット版 2015年1月

 

 

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