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銀川経済開発区にある太陽光発電所 |
――9月には、寧夏で「中国・アラブ国家経済貿易フォーラム」が開催されます。寧夏は、内陸の開放型経済方面において、どのような独自の優勢があるのでしょうか?
王正偉:まず、寧夏には、歴史的な優勢があります。長期にわたって、多くの民族が友好的に暮らし、回族と漢族は仲がよく兄弟のようであり、それは多くのイスラム国家の注目するところとなっています。歴史上、寧夏は、シルクロードのルート上であり、回族は商才に長けています。
また寧夏は、地理的優勢があります。寧夏は沿岸部でなく、かつては劣勢とみられていました。けれど、西に向かって開放すれば、区域からみれば、寧夏は、まさに中国の版図の中心にあたります。西およびヨーロッパ、中央アジアへの航空便を就航させれば、寧夏はもっとも便利で早いルートとなり、時間的には2時間を節約できます。またコスト面でも、寧夏からアラブ国家への貨物輸送は、コストを15%~20%節約できます。このようにみると、寧夏は、中国から中東への貨物輸送の中心およびルートになります。
また私たちは、産業面の優勢があります。寧夏は現在、「中国・アラブ国家経済貿易フォーラム」を準備中ですが、現在、ムスリム(イスラム教徒)産業の基礎があり、寧夏のイスラム教徒のための食品は、寧夏の食品産業の80%を占めています。自治区では、さらに2つの工業パークの建設を決定しており、一つは銀川の徳勝工業パーク、第二は呉忠のムスリム工業パークであり、現在、パークの基礎は立ち上がっています。経済貿易フォーラムの開催に従い、多くの投資が集まることを期待しています。現在、国家は、寧夏をムスリム美食の郷と定め、寧夏のムスリム用牛、羊肉は味わった人はみな、全国一だと誉めています。さらに、それは味がよく、質がいいだけでなく、それは一連の商品資格認定を通したもので、このような優勢により、一連の基礎が形成されます。ゆえに、我々が西にむけて開放し、このようなブランドを打ち出せば、ほかの省区よりも有利です。イスラム教徒の信仰と習俗を基礎としなければ、アラブの国家と地区はおそらく認めないので、我々は、西にむけての開放にあたり優勢を備えていることになります。中央政府が寧夏の西にむけての開放を決定したのは、一大戦略であり、好ましいことです。
――寧夏の「中国・アラブ国家経済貿易フォーラム」の目的は?またこれから具体的にはどんな活動が行われますか?
王正偉:寧夏は、「中国・アラブ国家経済貿易フォーラム」の開催を通し、西、および中東のアラブ国家にむけて開放し、寧夏を中国ムスリム産業のデザインセンター、生産センター、博覧センター、認証センターおよび物流センターとします。寧夏に5つのセンターをもうけ、我々は最終的には、寧夏を東部地区とアラブ国家のいくつかの重要産業と商品の接点とします。特に、認証センターは、多くの仕事が必要とされ、それぞれの国との談判が行われ、全国のムスリム用の商品は、ここで認証されたのち、アラブ国家に輸出されます。将来的にこのプロジェクトが始動すれば、東部の多くの投資と産業が移ってきます。第二に寧夏を、国際的影響力のあるムスリム用品の生産基地とし、それを、将来的により大きくより強化します。アラブ国家の服装マーケット、工芸品マーケットなどには、巨大なマーケット潜在力があり、理論の面と、実務との結合を遂行しているところです。第三に、寧夏を、アラブ国家に向けた開放の最前線とならせ、世界に向かうようにする。
現在、私たちは、「中国・アラブ国家経済貿易フォーラム」で3大活動を決定しています。協力を深め、友情を継承し、互いに発展する、というテーマに沿って進行します。第一はフォーラムの系列で、アラブ政界の要人を取材し、アラブの王子を含むアラブの元首や副元首を招き、互いに意見を交わし、交流ができるステージを創ります。第二は専門系列で、将来的にどのような商品を輸出し、どのように経済を促進するのか、研究の必要があります。ゆえに、我々は、専門テーマを設置し、専門の学者とビジネス界の精鋭たちにより検討と討論を行います。第三には、理論と実務を結びつけ、商品取引きのステージを建設し、国際的な生産者、購入者がみな当地を訪れるようにし、アラブの国々が彼らの商品を展示できるようにします。同時に、我々も西部の特色ある品々を送り出します。このフォーラムと展示の基礎のうえに、投資と協力を招致します。寧夏のステージに全国の商品が集まるようにし、我々が就航させる航路によってそれらをアラブ国家に送り出します。これこそ、我々が今年、開催する活動の目的であり、理論面から実務面までこのプロジェクトを通し、一連の協力関係を完成させます。
人民中国インターネット版 2010年8月5日
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