趙玉中 党と政府の温もりを社会的弱者層に
 

安徽省巣湖市法律援助センター主任。「法律上の援助に携わる者として、党や政府の温もりと法律の光を社会的弱者層により多く伝えたい」

法律援助案件は、解決困難なものが多い。事件発生から時間も経ってしまっているし、証拠も少ないので、訴訟はかなり難しいが、これまで扱った500件余りの勝訴率は98%に達する。また、8年前から巣湖市の各県・区の大半の郷・鎮をまわり、1万人以上の訴えを受けた。社会的弱者層の権利を守ろうと奔走しているため、雷鋒のような庶民の弁護士と称されている。

「訴訟を起こすことができない社会的弱者層は、法律上の援助をもっとも必要としている。これに携わる者として、社会的弱者層に忠誠を尽くす衛兵となり、彼らの合法的権益を守りたい」

人民中国インターネット版  2007/09/12

 
 
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