「建設」から「発展」へ

中国共産党第17回全国代表大会(十七大)で胡錦濤総書記が行った活動報告は、出席した各代表、各界の幹部・大衆の間に、熱烈な反響を呼び起こした。報告を討議する中で、各代表・専門家は、多くの新しい用語・表現の存在に気がついた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

中国の特色ある社会主義:「建設」から「発展」へ

報告は改革開放の偉大な歴史的過程を総括する中で「改革開放は現代中国の命運を決定する要の選択であり、中国の特色ある社会主義の発展と、中華民族の偉大な復興の実現において、必ず通らなければならない道だ」と指摘している。人々は、第13回党大会以来、「中国の特色ある社会主義の建設」が実践の中で世界が注目する成果を上げたことに注目している。今回の報告では「中国の特色ある社会主義の建設」から「中国の特色ある社会主義の発展」へと表現が変わった。一語の変化には深い意義が込められている。わが党が新たな歴史的起点に立ち、中国の特色ある社会主義のより広大な発展の未来を切り開くための、新たな旅路に就いたことを意味するのである。

「中国の特色ある社会主義の発展」という新たな理念の下、中国の特色ある社会主義事業の全体構成は経済建設・政治建設・文化建設の「三位一体」から、社会建設を含む「四位一体」へと発展し、これに応じて努力目標「富強な民主文明の社会主義現代化国家の建設」も「富強な民主文明と調和ある社会主義現代化国家の建設」へと発展した。細かい表現の変化は、中国の特色ある社会主義が不断に発展する開かれたものであり、中国の特色ある社会主義があってこそ、マルクス主義思想の強大な生命力・創造力・感化力の煥発が可能 になり、中国の特色ある社会主義の道を末広がりにできることを明らかにしている。

「人民網日本語版」2007年10月18日

 
 
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