「基層大衆自治制度」の登場

「基層大衆自治制度」を中国の特色ある政治制度に

社会主義民主政治の発展は、わが党の終始一貫した努力目標だ。第17回党大会(十七大)報告は「中国の特色ある社会主義の発展路線を堅持し、『党の指導』『人民を主人公に』『法に基づく国家統治と有機的統一』を堅持し、人民代表大会制度、中国共産党が指導する多党協力と政治協商制度、民族区域自治制度および基層大衆自治制度を堅持・改善する」と指摘している。人々は、「基層大衆自治制度」が中国の特色ある政治制度に初めて組み込まれたことに着目している。これは、わが党が社会主義政治制度の自己完備・発展を不断に進めていることの、生き生きとした現れだ。

「人民網日本語版」2007年10月18日

 
 
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