米、朝鮮と6ヶ国協議の枠組み外で会談しないと表明

 

アメリカホワイトハウスのマクレラン報道官は28日、ワシントンで開かれた記者会見で、このほど朝鮮と行った会談はいずれも6ヶ国協議枠組み内のもので、これから6ヶ国協議の枠組み外で朝鮮と交渉するつもりがないと明らかにしました。

 マクレラン報道官はその際、「朝鮮代表との会談は6ヶ国協議の枠組み内で行われたもので、朝鮮の立場を理解すると同時に、アメリカの見解も明らかにした」としたほか、「このような交渉は各側の代表が共に参加した場合で行われるべきで、アメリカは朝鮮だけと交渉して、協議に達する用意はない」と明らかにしました。

                       「CRI」より 2005年7月29日