米、六カ国協議での中国の役割を高く評価

 

アメリカ国務省のケーシースポークスマンは4日、ワシントンでの記者会見で、中国は朝鮮半島の核問題を巡る六カ国協議のホスト国として、今回協議で建設的役割を発揮したと評価しました。

 ケーシースポークスマンは、「六カ国協議の成果取得推進で、中国は際立った役割を果たした、関係各側は相違点をなくすため建設的努力を払うべきだ」とした上で、朝鮮半島の非核化実現がアメリカの凶器参加の目標だとの姿勢を表明しました。

                            「CRI」より 2005年8月5日