データで見る中国

 

★1998年から2002年まで、中国の税収は年平均16%増加した。新中国成立以来、税収がもっとも速い伸びを示した時期となった。(『経済日報』)

★2002年末までに、中国はすでに89.8%の農村で、医療ステーションが設立された。

★中国石油天然ガス株式有限公司の統計によると、2002年12月31日までの一年間で、469億1000万元の純利益を達成した。これは前年比3.17%増である。(『経済日報』)

★商務部の最新統計によると、2003年第1四半期に、中国に新たに設立された外資が投資した企業は8624社で、前年同期比で36.61%増えた。これまでに中国が設立を許可した外資投資企業は、累計で43万2820社に達し、契約された外資は8510億4200万ドル、実際に使用された外資は4610億5200万ドルである。(『中華工商時報』)

★通関統計によると、2002年の中国の私営企業と集団企業の輸出入総額は521億1000万ドルに達し、前年同期比57%増加した。これはその年の輸出入総額の8.6%を占めている。(『北京晨報』)

★農業部の統計によると、2002年、中国が輸入した小麦は60万トンで、前年に比べ12%減少した。小麦の輸出は69万トンで、前年比51%増。その中で、食用の小麦が初めて輸出された。(新華社)

★統計によると、2002年の中国の黄金産出量は189.8トンに達し、15億8000万元の利潤を実現した。(新華社)

★通関統計によると、今年第1四半期、中国の機械電気製品の輸出は433億9000万ドルで、前年同期比40.7%増加した。これは中国全体輸出の増加速度より7.2%高く、中国の輸出の中に占める比重は50.3%に達した。(新華社)

★2002年〜2003年の多国籍企業による中国投資に関する報告によって、2001年4月までに、中国における外資系銀行は156行に達した。(新華社)