2002年末、第3回北京国際真珠・宝石展覧会が北京で盛大に開催された。イタリア、ベルギー、韓国、イスラエル、シンガポールなど、20以上の国から200あまりの宝石商が出展した。特に人気を集めたのは、ダイヤモンドをちりばめたプラチナのアクセサリーだった。
関係部門の統計によると、中国は2001年、プラチナの世界総生産量の55%に当たる40トンを輸入した。中国のプラチナ消費は、すでに20億ドルを超え、世界第1位に位置し、世界で最も潜在力のあるアクセサリー市場になっている。(『北京青年報』)(写真・劉世昭)
|