生活レベルが急速に向上している中国で、庶民は、現代文明を享受しているが、高血圧、冠状心疾患、糖尿病、肥満、癌などの生活習慣病が日に日に増加している。衛生部の統計によると、冠状心疾患を例にすると、患者の死亡率は、都市部では、最近8年で53.4%増加した。そんな中、北京市で最も影響力のある新聞の一つ『北京晩報』は、1995年から8年間、北京市衛生局と協力で、「健康快車」というコーナーを設け、200回以上の健康講座を掲載した。このコーナーは、重要な健康法と最新の健康観念の紹介伝達を目的として設けられ、科学的な生活方式を紹介し、大きな反響を呼んだ。
『登上健康快車』は、「健康快車」の内容を再構成して出版したもので、実用的な健康書として、人気を集めている。(北京出版社)
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