新華網北京3月26日発 今日、新華社は授権を受けて、呉官正中央紀検委書記が中央紀律検査委員会(中央紀検委)第2回全体会議で発表した活動報告の全文を報道した。同報告は『中国共産党第十六回大会の精神を全面的に貫き、共産党清廉流れづくりと腐敗一掃関連作業の新局面を開く』を題とした。同報告は「更に幹部の政治行為を規範化する」などの今年の活動重点を打出した。同報告の摘要は下記の通り。
一、中国共産党第十六回大会の精神を指導とし、更に新情勢下の共産党清廉流れづくりと腐敗一掃作業の要求、構想を把握する。
二、全体として推進を行い、重点を重視し、2003年の共産党清廉流れづくりと腐敗一掃の作業を着実に行う。
清廉自粛規定の遂行を厳しくし、更に幹部の政治行為を規範化する。紀律・法律違反事件の取り調べ、処分を厳しくし、腐敗分子を厳しく処分する。
部門、業界の不正な流れを是正し、人々が訴えた問題の解決に重点を置く。
体制、メカニズム、制度を一新し、源からの腐敗対策を練る。
制約監督メカニズムを完全なものにし、党員、幹部への監督を強化する。
三、いくつかの重点を強調、処理し、各項目の任務の達成を確保する。
(新華網より)2003/3/27
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