北京市政府はこのほど、文物保護プロジェクトを正式に起動させ、6億元を拠出することを決めている。 これはこの前期北京市政府が3億元あまりを投資して、100近くの文物への応急修理プロジェクトを終えたあと、またも実施される大規模な文物保護活動で、2007年に終了する予定である。北京市文物局は、今度の文物保護プロジェクトの重点は万里の長城、明の十三陵、円明園などの重点文化財で、2008年の北京オリンピック開催に濃厚な歴史的文化の雰囲気を添えるためだとしている。 (「CRI」より) 2003/5/8