米国務省、6カ国協議が成果を得られるよう希望


 アメリカ国務省のパウチャー報道官は現地時間の23日の記者会見で、「アメリカは6カ国協議が成果を得られるよう期待している」と述べた。パウチャ-報道官は「アメリカのパウエル国務長官、ケリー国務次官補及び他の高官はいずれも、アメリカが協議に参加するのは積極的な結果を得るためであるとの考えを示したが、この結果はつまり朝鮮が『完全、査察可能、逆行不可能』という方式で、その核兵器を廃棄すべきだ。パウエル国務長官は、6カ国協議期間中、アメリカはこの目的の達成に尽力すると語った。アメリカは朝鮮側の見解に耳を傾ける」と述べた。

                     「CRI」より 2004/02/25