日本軍による南京大虐殺遭難同胞記念館が無料開放


 新華社通信によると、24日、南京日本侵略軍南京大虐殺遭難同胞記念館が3月1日から社会に無料で開放されることになった。同記念館が無料開放されるにともない、南京市は毎年500万元の特別補助金をそれにふりむけるということである。南京市委員会の羅志軍書記は「広範な大衆が中華民族の侮辱的な歴史を知り、民族精神を高く持ち、愛国心や発展を速める緊迫感、責任感を強めることは大事だ。これはお金で買えないものである」との考えを示した。

                    「CRI」 2004年2月26日