中国で又も五ヶ所が封鎖解除


 中国農業省は3日、鳥インフルエンザの感染確認により、天津の津南区、広東の珠海市、湖南の益陽市、江西の東郷県と貴渓市に対し取られていた封鎖措置の解除を発表しました。

 以上五つの地区では、感染地点における家禽の殺処分、消毒と周辺地点での緊急免疫などの措置が取られ、最後の家禽が殺処分された後21日間過ぎても新たな感染が出ていないため、関係部門の検査の結果、今度の解除に至ったものです。

 こうして中国ではこれまで36ヶ所の感染地区に対する封鎖が解除されたことになります。

                       CRI 2004/03/04