賈慶林議長 香港特別行政区の未来政治体制は
必ず基本法の規定に従って発展すると強調


 全国政治協商会議の賈慶林議長は6日北京で、香港特別行政区の未来の政治体制は必ず基本法の規定に従い、香港の実際情況に合わせて順次発展していくべきであるとの態度を示しました。

 これは、賈慶林議長が第十期全国政治協商会議第二回会議に出席した香港・マカオ委員グループに参加し、討論した際述べたものです。

 賈慶林議長はその際、「実践が示しているように、「一国二制度」は強い生命力を持っている。しかし、これは、偉大な創造的な事業であるため、実践の中で新しい問題に遭遇するのは避けられない」と述べ、更に「中央政府は、大多数の香港とマカオの同胞は「一国二制度」の方針を擁護し、香港とマカオの同胞は香港とマカオを良く管理する力量と方法があると信じている」と話しました。(03/06)