新疆の自然保護区の総面積が20万平方キロを超える


 中国西北部にある新疆ウイグル自治区では、すでに26もの各種自然保護区が設置され、その総面積は20万平方キロを超えています。

 中国の陸地面積の6分の1を占める新疆地方は、生態システムや野生の動植物資源がかなり豊富で、自治区の林業部門が設置した保護区は新疆地方の80%の生物種をカバーしています。
自然保護区の設置は、その豊富な野生動物資源を効果的に保護しており、保護区内に生息する野生の動物、特に絶滅の危険に瀕している野生動物の数は年々に増えているとのことです。(03/07)