劉建超スポークスマン、中日関係における
「歴史を鑑とし、未来に向かう」という原則を重ねて強調


 中国の南京大虐殺記念館が3月1日から見学無料になった理由について、劉建超スポークスマンは、「双方は何れも『歴史を鑑とし、未来に向かう』という原則を堅持して中日関係を処理することを主張してきた。歴史を鑑とすることは、国民に歴史を正確に認識させることを意味し、南京大虐殺記念館の開館はまさにそれを目的としている」とした上で、「これは中国の国民に対する教育だけでなく、日本の国民に対して行わなければならない教育である。このような教育により、両国民は歴史を理解し、正しく認識し、両国の友好親善を更に大切にすることができ、中日関係を健全で安定的な方向に発展させることができる」と述べました。(03/11)