中国政府、
西部地区の教育レベル向上のため100億元の専門投資


 関係部門が、中国政府は西部地区の教育レベル向上のため100億元、ドルにして約12億5000万ドルの専門投資を行うことを決め、関連計画は今作成中だと発表しました。

 温家宝首相は、閉幕したばかりの全人代会議の席上、今年、中国政府は関連計画を起動させ、西部地区での九年制義務教育の一応の実現と読み書きできない青壮年を基本的になくすと表明しましたが、この目標実現のため、中国の教育部門はこのほど、向う3年内に農村に多くの寄宿学校を建てると同時に、小中学校用の通信教育を大いに発展させる決定をおこない、中央政府からも専門投資を増やしていくことにしています。

                      CRIより 2004/3/22