中国共産党中央台湾工作弁公室および国務院台湾事務弁公室は3月20日、台湾当局が行った住民投票について声明を発表した。全文は次の通り。
台湾当局は3月20日に彼らの称するところの「平和的住民投票」を強行し、両岸関係を挑発し国家を分裂させようと画策したが、住民投票は無効に終わった。事実は、この不法行為が人心を得られないことを証明した。中国から台湾を分割しようとするいかなるたくらみも、失敗する運命にあるのだ。
陳水扁の「3・20住民投票」台湾民衆に否定される
台湾の陳水扁が内外の強烈な反対も顧みず強情にも推し進めた、彼らの称するところの「3・20 住民投票」が20日に行われたが、投票数が有権者総数の半数に達しなかったため無効となった。
「人民網日本語版」より 2004年3月21日
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