香港各界、
香港の繁栄と安定維持における基本法の役割を強調


 『香港特別行政区基本法』公布14年周年に当たって、香港各界は、当放送局記者のインタビューに答え「基本法は香港の繁栄と安定を保つための根本的な保証だ」とこもごも表明している。

 香港政治制度事務局の林瑞麟局長は、その際、「基本法は香港の祖国への順調な復帰と、復帰後の「一国二制度」、「香港人による香港管理」、「高度自治」など方針の全面的実施を保障しただけでなく、香港の元の生活様式と社会制度を維持し、香港社会の良好な運行を促した。これらはすで国際社会から公認されている」と強調した。

 香港新界の屯門青年協会の雲天壮副会長は、「基本法は、香港の実情に基づく民主制度を確立しただけでなく、香港での民主の発展に長期的目標を設定しており、多くの香港市民から賛同と支持を得ている」と評価した。

                         「CRI」より 2004/04/05