セブン―イレブン北京1号店、15日オープンへ


 コンビニエンスストア・チェーンのセブン―イレブンの北京第1号店が15日に開店する。同市では初めての合弁コンビニエンスストアとなる。商務部の発足(2003年3月に対外貿易経済合作部から再編)後に認可された最初の外資系コンビニエンスストア・プロジェクトでもある。

 中日合弁のセブン―イレブン北京有限会社は6日、北京で設立式を行った。同公司の計画では、今年5月までに北京市内で5店舗、年内に北京、天津、河北などの地域に50店舗を出す。今後5年間で500店舗、年間売り上げ28億元の達成を目指す。

 北京は今年、セブン―イレブンのほかにもメトロ、OBI、レロイメルランといった世界的に有名な大手小売企業の参入を推進する方針で、新たに60〜70店舗の開店が予定されている。

                     「人民網日本語版」 2004年4月8日