国務院はこのほど会議を開き、今年第1四半期の経済発展状況を分析し、経済発展における際立った課題を解決することについて討議を行いました。
この会議は、これからもマクロ規制を強化し、投資過剰の勢いを阻止し、経済の比較的速く安定した成長を保つことを強調した上で、「今年に入って以来、国民経済の発展は全般的に好調であるが、経済の発展過程に現れた問題は更に深刻化している」としています。
この会議はまた、今後中国は、新規プロジェクトの実施に厳格な規制を加え、実施中のプロジェクトを真剣に整備し、金融業に対する規制や貸し付けへの管理を強化し、重要な原材料の協調的需給を実現し、農業と食糧生産を強化し、食糧市場の調整を滞りなく行っていくことを決めています。
CRIより 2004/4/12
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