香港の各社会団体と連合会は21日相次いで談話を発表し、「全人代常務委員会は間もなく会議を開き、香港特別行政区行政長官の報告を審議する。その前にわざわざ関係者を派遣して香港各方面の人々の意見に耳を傾けたが、これは、中央政府が香港の民意を非常に重視することを示している」と述べました。
当日香港のマスコミも論評や記事を発表し、「香港が2007年に行政長官選挙を、2008年に立法会選挙を実行する条件を備えていない。もし、香港の民主発展の実情を顧みず、急いで選挙を実施するならば、必ず香港社会の繁栄と安定を破壊し、香港市民の根本的な利益を損なうに違いない」と指摘しています。
CRI 2004/4/22
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