中国国家統計局の責任者
当面中国経済の全般的な状況は良好と表明


 中国国家統計局が今年第1四半期の国民経済発展の主な指標を発表しました。国家統計局の責任者はインタビューに応じた際、「今年第1四半期、中国国民経済は引き続き急速な成長の勢いを保ち、社会事業も全面的に発展しており、全般的な状況は良好だ」と述べました。

 この責任者は、「第1四半期に、中国国内総生産が9.7%増加し、経済は引き続き急速に成長している。消費需要の成長が安定し、住宅、自動車、通信などの人気消費商品の販売は引き続き快調に増加している。このほか、対外貿易の成長の勢いが強く、外資の利用も高水準を維持している」と述べました。

                         CRIより 2004/4/23