胡錦涛総書記、法律に基づき国を管理し、
執政を行うことを強調


 中国共産党中央委員会の胡錦涛総書記は、このほど、「今後、引き続き、法律に基づき、国を管理し、執政を行うことを堅持し、また、社会の法的管理のレベルを高めなければならない」と強調した。

 これは胡錦涛総書記が中央政治局の学習会で述べたもの。胡錦涛総書記は、その際、「法律に基づき、国を管理し、執政を行い、法律の統一と権威を守り、各種の問題を解決し、また、各種の社会行為を導き、規範化し、いくらかゆとりのある社会の建設及び中国の特色のある社会主義事業の新しい局面作りに有力な法律面での保障を提供する」と指摘した。

 また、胡錦涛総書記は、「社会主義民主の各種の制度を堅持し、改善し、民主の形式を多様化し、末端組織での民主を発展させ、公民の秩序のある政治への参加を拡大する。また、人民が法律に基づく民主選挙への参加、民主的管理、民主的監督を保証すべきだ」と強調した。

                       「CRI」より 2004/04/28