中国人民解放軍の海軍艦隊 香港に寄港


 中国人民解放軍の海軍艦隊は30日香港に寄港し、香港特別行政区政府と市民の熱烈な歓迎を受けており、董建華行政長官が盛大な歓迎式を主宰しました。

 今回香港を訪問する艦隊には、ミサイル駆逐艦2隻とミサイル護衛艦4隻、潜水艦2隻、及び艦載ヘリコプター2機が含まれています。これらの艦艇とヘリコプターは全部で、中国が自力で設計し、製造したもので、中国海軍の現代化建設の縮図でもあります。香港市民に軍事建設の現状を知ってもらうため、艦隊が香港に寄港する期間中、市民に開放することになっています。

                             CRIより 2004/4/30