吉林省、第1四半期の工業の利益が51億1000万元に


 今年第1四半期の吉林省の工業生産は急速な伸びを示すと同時に、収益も向上し、累計51億1000万元の利潤額を実現した。昨年同期に比べ、5.6億元増えて、12.2%増となり、同期の歴史上最高を記録している。

 1〜3月に、省全体の工業経済収益の総合指数は166.6%に達し、昨年同期に比べ、15.9%伸び、安定した成長ぶりを示している。具体的な7項目の経済指標のうち、コスト利益率以外の6項目は程度の差こそあれ、向上と改善が見られ、なかでも総資産寄与率は12.1%で、昨年同期比1.4ポイント増となっている。資本増加率は113.4%で、昨年同期比12.7ポイント増。資産負債率は60.8%で、同1.5ポイント減。資産回転率は1.9回で、同0.2回加速。従業員労働生産性は年間一人当たり9万538元で、同25%増。製品販売率は96%で、同0.4ポイント増、コスト利潤率は0.8%で、同0.5ポイント減となっている。

                            「チャイナネット」 2004/05/07