中国労働社会保障省の7日の発表によりますと、2003年末現在、中国の労働年齢に入った身障者はほとんど就業して、就業率が約84%になったとのことです。
現在中国では、6000万人ぐらいの身障者がいて、その中には労働年齢に入ったのは2400万人がいます。改革開放して以来、中国は身障者の就業を促進する面で、政府と社会の主導的な役割を積極的に発揮させ、身障者の平等的に社会生活に参与する良好な環境を作るのに努力しています。
労働保障省の責任者は、「中国は法律の関連規定を出しただけでなく、身障者の労働権利を保障し、身障者に労働就職条件を作り、優遇政策と救済保護措置を講じて、多ルートや多レベルで、多種の形式によって身障者の就業を促進する」と表明しました。
「CRI」 2004/05/07
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