4月期の全国消費品物価総合平均は3月期比0.5%上昇し、前年同期比3.8％上昇した。国家統計局が14日に発表した月別情勢報告によると、4月期の都市部消費品物価は前年同期比3.2%、農村部は4.9%上昇したことが明らかになった。分類別では、消費品価格は4.3%、サービス価格は2.1％、食品価格は10.2％、非食品価格は0.5%上昇している。

　統計では、4月期の糧食価格は同比33.9％、油脂価格は26.7％、鶏卵価格は23.4%、医療保健サービス価格は6.6%、建築及び内装材料価格は4.4％、水道水、電気、燃料価格は4.9％上昇し、耐用消費品価格は3.2％、交通費用は3.5％、通信器材価格は15.2％下落している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チャイナネット」　2004/05/18