大亜湾原子力発電所、10年間安全運転続く


 国際的な先進レベルを持ち、年間の発電量は百万キロワットアワー級の2基の発電ユニットがすえつけられている中国初の大型商業用原子力発電所・広東大亜湾原子力発電所は1994年5月に稼動して以来、10年間連続して安全操業を維持し、発電量は累計して1400億キロワットアワーに達した。

 発電所の責任者によると、技術と管理のレベルの向上を通じて、生産効果が絶えず高まり、現在世界で先進的な原子力発電所の列に組み入れられた。

 広東大亜湾原子力発電所は1987年から建設され、投資額は40億ドルで、主要設備はフランスやイギリスから輸入されたものである。

                        「CRI」より 2004/05/28