今年初めの4ヶ月間、
中国大陸から香港とマカオへの観光客数が大幅に増加


 今年の1月から4月まで、中国大陸から香港へ旅行した観光客の数が延べ406万人に達し、去年同期に比べて50%増えました。また、マカオへの観光客数は延べ230万人に達し、去年同期より、67%増えたとのことです。

 中国国家旅行局の孫鋼副局長は、6月1日香港で開かれた「泛珠江デルタ地域協力と発展フォーラム」で、「大陸と香港・マカオ地区がお互いに最大の旅行目的地及び観光客送り出し地になる枠組がすでに形成され、また、更に急速に発展するだろう」と述べました。

 孫鋼副局長は、「中国大陸の旅行業は急速に回復、振興している。今年初めの4ヶ月間に、中国大陸へ旅行した外国及び香港・マカオの観客数及び旅行外貨収入が去年同期より大きく上回り、2002年同期より大幅に増加した」と語りました。

                              CRI 2004/6/2