中国大陸部10大都市、最新実力ランキング発表


 このほど発表された最新の統計によると、各都市の総合実力ランキングの中で、中国大陸部の10大都市に新たな変化が見られることがわかった。華中地区最大の中心都市である武漢は、総合実力ランキングでは8位となった。

 このランキングは、中国市長協会が「中国都市発展報告」の中で発表した最新のものだ。ランキングの上位10都市は順に、上海、北京、広州、深セン、天津、杭州、南京、武漢、成都、瀋陽。

 都市の総合的な実力を評価する指数は次の通り。対象地域の年末人口総数、年末生産総額、固定資産投資総額、不動産開発投資額、卸売・小売貿易商品販売総額、外国企業の実際投資額、対象地域における大学の在校生数、交通運輸、公共衛生、都市競争能力など。

                        「人民網日本語版」 2004年6月7日