中日間の航空定期便が就航30周年


 中日間の航空定期便の就航30周年を記念し、このほど北京でJAL主催のパーティーが行われた。中国民航と日本航空が定期便の就航を実現したのは1974年9月29日。航空便による両国間の貨客輸送量はここ数年、年間25%前後の増加を続けており、特に2002年には旅客輸送量が30.2%、貨物輸送量が42.6%となり、過去最高の伸びを記録した。2003年の旅客輸送量は406万9千人、貨物輸送量は31万6千トンに達している。

                         「人民網日本語版」 2004年6月9日