上海協力機構サミット、タシケントで開催


 上海協力機構サミットは17日午前、1日の日程でウズベキスタンの首都・タシケントで行われました。

 中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンとウズベキスタン6カ国の首脳が会談を行い、機構の今後の発展方向や各分野での具体的な計画について意見を交換しました。また、その後、6カ国の首脳は広範にわたって会談を行い、アフガニスタン暫定政府のカルザイ大統領もこれに参加しました。

 サミット期間中、参加国の首脳は、外交や安全、経済、交通、文化などの分野における上海協力機構との実務的な協力について重要な決定を作成し、『タシケント宣言』などの文書にも調印しました。

                                CRI  2004/6/18