わが国は世界3位の鉱業大国に


 国土資源部の孫文盛部長はこのほどわが国は世界3位の鉱業大国となったことを明らかにした。

 現在、すでに171種類の鉱産資源が発見されており、そのうち158種類の埋蔵量は確認済みで、400カ所に鉱業を主体とする鉱業都市が姿を現わしている。ほとんどの鉱産資源埋蔵量は国民経済と社会発展の需要を満たすことを保障でき、特に石油と天然ガスの地質探査作業で一連の突破が見られたため、中国は石油が不足していた国から世界的な石油生産大国となった。

 孫部長はまた、50数年来、わが国の地質関係者は各地で地質調査をくりひろげ、地下に眠る宝を探し、地球科学の発展を促し、建設と社会の発展のために歴史的な貢献をしてきたと述べた。

                        「チャイナネット」 2004/06/22