1〜5月、自動車製品の輸入が3割増


 商務部机(械)電(子)司によると、今年1〜5月、わが国の自動車および肝要部品と付属関連部分品の輸入は70億1100万jに達し、昨年同期に比べ29.8%伸びた。そのうち完成車(組立品を含む)の輸入は7万7863台で、輸入額は24億2700万jに達し、それぞれ7.5%と23.2%伸びた。通関統計によると、1〜5月の肝要部品と部分品の輸入はそれぞれ48%と27.6%増の15億2100万jと30億6200万jになり、伸び幅はいずれも完成車を上回った。完成車のうち、セダンの比率がトップで、全体の67%を占める5万2137台に達し、総額14億7100万jで、それぞれ28.2%と41.3%増となった。その次は四輪駆動のSUV車で、全体の12%を占める1万3197台で、4億4100万jとなった。その他は旅行用マイクロバス、大・中型バス、トラック、特別用途自動車である。

                     「チャイナネット」 2004/06/25