董長官、平和で団結した社会の構築を期待


 香港特別行政区の董建華長官が27日、「いま、香港で一番重要なことは、経済の持続的発展を推し進め、中央政府との良好な関係を維持し、特別行政区政府の施政活動の改善に尽力していくことだ」と強調し、香港市民と共に以上のことをしっかりしやっていくとの決意を示しました。

 これは董建華長官が当日、あるイベントに参加した際述べたもので、董建華長官は更に、「SARSと色々な伝染病の脅威は、香港市民に清潔な環境造りに努めることを要求しており、これには行政区政府の力強い指導がなくてはならず、市民の積極的参加も欠かせない。市民一人一人がより健康な社会造りに参与するよう期待している」と語りました。

                           CRI 2004/6/28