張家界地質公園が世界地質公園としてオープン


 神秘で美しい中国の張家界地質公園が3日から世界地質公園としてオープンし、当日はこの公園内の天子山、黄獅寨、金鞭渓と黄龍洞などの景勝地が内外からの延べ1万人余りの観光客を受け入れました。

 この張家界世界地質公園は、中国南部湖南省西北部にあり、海抜は300メートルから1300メートルで、核心的な風景区である武陵源の面積は398平方キロ。この公園は1992年にユネスコ・世界科学教育文化機関から世界自然遺産に組み入れられ、2004年の2月13日には、同じくユネスコから世界では第一陣の世界地質公園に指定されました。

                                CRI 2004/07/05