OECD・経済協力開発機構はこのほど関連報告を発表し、去年、中国が導入した外国からの直接投資総額は530億ドルに達したことから、中国は、直接投資の導入が最も多い国となったことを明らかにしました。
この「外国直接投資の動向と近期の発展」という報告は、アメリカの去年の外国からの直接投資総額は前年の724億ドルを45ポイントを下回り、399億ドルとなった」としています。
また、他の主要先進国では、ドイツ、イギリス、フランス、日本の去年の外国からの直接投資総額はそれぞれ129億ドル、146億ドル、470億ドル、63億ドルとなり、いずれも一昨年を下回っているということです。
CRI 2004/07/05
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