７月５日、中国人民対外友好協会とカナダ世界文化交流協会が共同主催した日本、カナダ、韓国の絵画及び工芸品芸術展覧会が北京の国家博物館で開幕した。主催者側から、中国美術家協会、中国工芸美術学会及び日本、カナダ、韓国の三国の中国駐在大使館の責任者が開幕式に出席した。

　この芸術展には、日本、カナダ、韓国など103人の芸術家による132点の作品が展示された。その中には絵画、伝統工芸及び現代工芸、彫刻、写真が含まれている。

　日本からの出展者は81人で、作品は98点、カナダは16人、作品は19点、韓国は6人、作品は15点である。

　展覧会は７月５日から7月８日まで国家博物館で行われた。（本誌）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2004/7/6