河南省の民政部門が11日明らかにしたところによると、同省は現在、さまざまな措置を講じて、エイズで両親を失った孤児の正常な生活が確実に保障されるために、生活、医療、就学などの面で救助を行うとのことである。
伝えられるところによると、河南省はこれら孤児に対して、家庭の里子として引きとられるか、福祉機構の中で集中して養育されるか、養子として引きとられるかなどいずれかの措置を取るほか、多種の基本的保障を提供しています。就学の面では、義務教育段階の無償就学保障、医療の面では医療補助、生活の面では、孤児たち1人1人への毎月一定の生活費支給などである。
CRI 2004年7月12日
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