今年の食糧作付、1億fの大台を突破


 中央政府の支援諸政策と市場価格相乗作用で、食糧生産は回復的な伸びぶりを示している。夏に取り入れる小麦の総収穫高は全国で250万dの増産となり、4年連続の減産に歯止めがかかり、早場米の作付面積は40万fあまり増えて7年間連続の減産を食い止めた。秋に収穫される小麦の作付面積も増加し、苗の成長状況も昨年より良い。農業部の範小建副部長によると、今年の食糧作付面積は1億fを突破する見込みで、4億5500万dの生産高を実現する基盤が基本的に固められることになった。

                     「チャイナネット」 2004/07/13