向こう5年間に中国のコンピューター生産が倍増


 外国の市場調査会社によると、2008年の中国のパソコンの生産量は2003年の3880万台から9010万台に増え、世界の生産量の約3分の1を占める見込みである。同市場調査会社は中国大陸部のコンピューター生産の急増の主因は◇大陸部での生産コストが低いこと ◇地元市場に対する個人ユーザーの需要が旺盛である ◇一部の生産メーカーが大陸部での投資拡大に着手したことである。個人ユーザーの増加は地元市場の半導体チップに対する需要を促すことにもなる。2003〜2008年における中国大陸部のパソコンの需要量は年平均20%の速度で伸び、73億jから185億jに増加する見込み。やがて中国大陸部のパソコンチップの需要量は世界市場の約28%を占めることになろうと予測されている。

                          「チャイナネット」 2004/07/14