「試験衛星1号」、3カ月間の全実験を終了
4月18日に「長征2号丙」ロケットで打ち上げられた小型実験衛星「試験衛星1号」が18日、3カ月間にわたる全実験を終了した。これまでに太陽同期軌道を1345周し、現在も正常に飛行している。
「試験衛星1号」は重さ204キロで、中国初の通信型3D測地衛星。大学が中心となり開発した中国初の新技術実験衛星でもあり、これまでに数多くの映像データを地上に送ってきた。(編集NA)
「人民網日本語版」 2004年7月19日