ここ20年、中国原子力発電工業は大きな発展を遂げ、2005年末までに、原子力発電所6箇所、発電ユニット11台による850万キロワットアワーの電力が商業運営できるようになると予測されています。
専門家によりますと、ここ数年、中国経済の急速な発展に伴って、エネルギー不足が大きな問題となっているため、原子力発電所建設の推進は大勢の要求するところとなっており、これまでのところ、原子力による発電量は中国発電総量の2%にも達していないが、中国国内の原子燃料資源は大きな潜在力を持っているので、原子力発電の発展には明るい見通しがあるとのことです。
CRI 2004/07/23
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