上半期、台湾企業の対大陸投資が68%増加


 台湾「経済部」の投資審査会が21日発表したデータによると、台湾企業の今年6月の対大陸投資は6億3200万ドルで、単月の記録としては過去2番目を記録した。上半期の累計投資額は33億9千万ドルで、前年同期比68%増加した。

 統計によると、今年上半期に台湾企業が申請した対大陸投資のうち、江蘇省への投資が58%を占め、金額は19億7千万ドルに達した。以下、広東省の19.37%、浙江省の9.25%が続く。6月に申請された投資の金額は6億3200万ドルで、5月の10億2千万ドルに次いで、単月の記録としては過去2番目の数字になった。

                       「人民網日本語版」 2004年7月26日